「動画もSNSもホームページも、ぜんぶお任せください」
「何でも作れますよ」
頼む側からすると、頼もしく聞こえる言葉です。でも、アトレイユはこう考えています。「何でもできます」は、「何が得意か、自分でも分かっていません」と、ほとんど同じ意味だと。
このコラムでは、動画やマーケティングを頼む相手を選ぶときに、アトレイユが大事だと思っている「ひとつの見分け方」を書きます。
結論ウェイターではなく、ドクターに頼む
ウェイターは、注文されたものを、そのまま持ってきます。「動画を1本ください」と言えば、動画が1本出てきます。それが合っているかどうかは、注文した人しだいです。
ドクターは、まず注文を聞きません。「どうしましたか」と聞いて、診て、それから処方します。ときには「それは、要りませんよ」とも言います。
動画やマーケティングを頼むなら、ドクターのほうです。
理由 1専門がある人は、「要らない」と言える
前回のコラムで、「最初に聞くのは、何に困っているか」と書きました。それができるのは、自分の専門の中で「これは効く・これは効かない」が分かっている人だけです。
何でもやる人は、断る理由を持っていません。頼まれたものは、ぜんぶ作ります。作ったあとに効かなくても、「注文どおりに作りました」で終わります。
理由 2「得意」と言い切る人は、やってきた量が違う
「美容室の動画が得意です」「通販商品の動画が得意です」と言い切るには、その分野で何本も作って、何が効いて何が効かなかったかを見てきた必要があります。
「何でもできます」には、この積み重ねがありません。広く浅くでは、「このお店なら、ここを撮るべき」という判断が出てきません。
理由 3専門が合わないときは、つないでもらえばいい
「うちはこれが得意で、それは得意ではありません」と言える人は、得意でないものを、得意な人につないでくれます。
何でも引き受ける人は、つなぐ先を持っていません。全部、自分で抱えます。頼む側からすると、どこで無理をしているかが見えません。
注意「専門」と名乗っていれば、いいわけではない
専門を名乗っている会社が、いつも正しいわけではありません。見るのは、その会社が「なぜそれを得意と言えるのか」を説明できるかどうかです。
「何本やってきたか」「どんなお店で、何が効いたか」「効かなかったときは、どうしたか」。この3つを聞いて、ふつうの言葉で答えが返ってくるなら、信じていい専門です。横文字ばかりで返ってくるなら、まだ分かりません。
アトレイユのやり方絞っている理由
アトレイユは、「TikTokの運用」と、「マーケティングの視点でつくる映像」に絞っています。美容室と通販・便利グッズのTikTok運用を専門として出しているのも、そこで何が効くかを、いちばん見てきたからです。
得意でないものは、お受けしません。その代わり、120名以上の映像クリエイターが集まるアトレイユファミリーから、得意な人をご紹介します。
まとめ頼む前に、聞いてみる3つ
- 「御社は、何が得意ですか」(すぐに答えが返ってくるか)
- 「それは、なぜ得意と言えますか」(やってきたことで答えられるか)
- 「うちには、何が要らないと思いますか」(「要らない」が言えるか)
「何を頼めばいいか分からない」なら、動画が要るかどうかを含めて、一緒に診るところからです。
お気軽にご相談ください。